一般社団法人日本超音波骨軟組織学会  Tha Japanese Society of Bone and Muscul Ultrasound

学会認定資格「基礎・臨床運動器系超音波技師」取得者&継続更新者
フォローアップセミナー2015(名古屋)開催のご案内

6月27日に開催されたフォローアップセミナー<東京開催>は、大盛況に終えることができました。
次回のフォローアップセミナーは名古屋開催となります。
担当講師が変わる事で、東京開催とはまた違った講習となりますので、奮ってのご参加をお待ちしております。
※フォローアップセミナーは学会認定資格者のみが受講できるセミナーです


フォローアップセミナーは、日本超音波骨軟組織学会の学会認定資格を取得されている皆様と、
本学会の開催で中心的な役割を務められている講師の方々との情報交換と交流を深め、
皆様の継続的なスキルアップの一助とするために企画されたものです。


本年は東京・名古屋の2か所で各々約6時間の長丁場となる開催ですが、
今回も超音波画像診断装置の実機を最低3台ずつ持込み、より実践的に、
翌日からの皆様の活動の糧になる充実した内容にしたいと考えております。


開催内容としては、昨年のフォローアップセミナーの復習も兼ね、
皆さん自身に実機で講義内容を再現し画像描出いただく方法で行い、
また、講師の先生からの教育セミナーシリーズ全般の主要なポイントについても、
基礎知識や基本技術の確認を行いながら実技演習も実施する等、参加者全員での復習を実施いたします。
それに加え、認定資格試験対策セミナーのカリキュラムに導入されている実技チェックも行う予定です。
これは、ハンズオンセミナー等で行った部位を中心に、
指定された課題部位を受講者の方に描出テクニックを披露して頂く形式のものです。


全ての参加者の実技チェックが終了した後には、
講師による課題部位についてのプローブワークのデモンストレーションを行います。
これは、JSBM認定の有資格者が、共通した認識でプローブワークを行う事を目的としている内容であります。
また、外部より特別講習として超音波機器メーカーの方や代理店の方、超音波診断装置の販売、
拡販に携わられている方、学校で講師を務めている方などを、毎年各地1名お招きし、
専門家による音響工学や超音波機器の使用、また解剖のお話し等、専門家ならではのお話しをして頂きます。
超音波画像診断装置の適した設定や実例など、専門家の方にしか分からない点などをご説明して頂きますので、
参加者からも普段聞けない質問をしてみてください。


そしてプログラムの最後には、皆さんが自ら日頃苦労し悩んでいる課題を事前に提示いただければ、
実機を使って描出方法の検証を行ったり、或いは、判断に難渋するような困った症例をお持ちであれば、
判断と治療について講師を交えた参加者全員でディスカッションを行う事も考えておりますので、
奮って、検討課題を事務局まで事前にお届けいただきますようお願い致します。


検討課題、画像データ等の送付について

検討課題、画像データ等の送付先は学会事務局までお願い致します。
事務局E-mail: jimu★japan-ubm.jp
★を@に変えて送信してください。


検討課題、画像データ等の送付期限

名古屋会場:8月14日(金)17時まで

事務局に届きました検討課題や画像データなどはご返却できません。予めご了承ください。
届いたデータに関しましては、こちらで処分させて頂きます。 尚、ご提出は匿名でも構いません。



名古屋開催日程

 開催日時  2015年 8月23日(日)10時00分~16時00分
 会場  ダイテックサカエ貸会議室  4階 4B
 (愛知県名古屋市中区錦3-22-20)
 講師  山田 直樹先生、 奥村 卓巳先生、 小林 久文先生
 特別講師  江戸川病院 運動器カテーテルセンター長  奥野 祐次先生(医学博士)
 会場案内
大きな地図で見る

・地下鉄 「栄」駅 8番出口 徒歩5分


プログラム

※プログラムの合間には休憩時間が含まれます

9:30〜  受付開始

          ▼

10:00〜  講師実習
講師:山田 直樹先生、奥村 卓巳先生、小林 久文先生

・実技チェック
・講師デモンストレーション
・「実践‐上肢編‐復習、実習、再現」

          ▼

13:00〜  画像診断比較~MRI、X線、超音波
講師:小林久文先生

          ▼

14:00〜  特別講習
特別講師:江戸川病院運動器カテーテルセンター長 奥野祐次先生

          ▼

15:00〜  症例検討〜ディスカッションと検証

          ▼

15:30  閉会予定

※約6時間の長丁場ですので、飲み物、軽食などを持参し、適宜摂られても構いません。
尚、お弁当のご用意は致しません。予めご了承ください。


プログラム詳細

「講師実習」

昨年度から導入された臨床運動器系超音波技師の実技試験に準じた内容で、参加者全員の実技をチェックさせて頂きます。 そのあと講師がデモンストレーションを行います。 実技の疑問について、質疑応答しながら実技のスキルアップを目的としたハンズオンセミナー形式の内容です。


「特別講習」

超音波画像診断装置に携わる専門家を招き、有資格者の方々にとって有意義なお話をして頂きます。 開催会場ごとに特別講師の方が変更となりますので、両会場にご参加されてもご満足いただけるものと思います。


「画像診断比較~MRI、X線、超音波」

理学療法士である小林久文先生より、整形外科の臨床現場で撮られたいろいろな症例をMRI・X線・超音波エコーの画像を比較して、多角的に読影を検証していく内容です。 各画像診断装置の特徴を理解し、超音波エコーの読影に役立つよう進めていきます。
名古屋開催ではマイクロコンベックスを用い、股関節の描出方法などもご教授いただきます。


「症例検討~ディスカッションと検証」

課題検討や質疑応答等、疑問のある症例など講師を交えてディスカッションして意見交換していきます。検討したい症例があれば事務局までご提示ください。


学会認定資格更新基準単位

今回のセミナーご出席者には8単位を差し上げます。



名古屋開催参加申込方法

同封の払込票(参加される会場用)にて該当欄をチェックの上、
参加費7,000円を8月14日までにお払込ください。


注)※昨年度より参加料金が変更になっております。
   また、参加される会場のご確認もお忘れにならない様ご注意ください。


旧サイトへ

>Facebookページ instagram

LINE公式アカウント
をはじめました!!

学会情報を配信していきますので、
最新の情報を受取るには、
以下のリンクまたはQRコードから
友だち追加してください。

友だち追加 QRコード

日本超音波骨軟組織学会 〒305-0853 茨城県つくば市榎戸748-2沼尻産業ビル3階 Tel 029-838-0884 Fax 020-4669-0176

Copyright©Japanese Society Bone and Muscle Ultrasound.All rights reserved.