一般社団法人日本超音波骨軟組織学会  Tha Japanese Society of Bone and Muscul Ultrasound

日本超音波骨軟組織学会認定 第33回 超音波ハンズオンセミナー 初級編



各位 来る11月27日(日)、第33回 超音波ハンズオンセミナー初級編を名古屋市にある、
ダイテックサカエ貸会議室 4Fスターホールで開催致します。

✤ プログラム冒頭の『 基調講演の部 』では、昨年のJSBM全国大会(大阪開催)でもご講演をいただき、数多くの反響を頂いた地方独立行政法人芦屋中央病院に勤務されております迫田真輔先生にご講演いただきます。 前回は、スポーツ関節鏡外科医の視点から投球障害肩についてご講演いただきましたが、今回は肩関節の解剖に特化した内容をご講演いただきます。
演題を「肩関節の鏡視解剖〜関節鏡で見る肩関節の世界〜」とされ、スポーツ外傷・障害をご専門とされる現役整形外科医の先生により、関節鏡で見ている肩関節の中の世界を分かり易くご紹介して頂きます。


✤ 続くプログラムでは『 症例発表の部 』として、開催地区の会員3名による症例発表となります。 それぞれの臨床現場で得られた症例に対し、座長の主導の元、パネリストの先生方を交えながら、発表内容に関して皆様と活発な意見交換をして頂ければと思います。


✤ お昼を挟み、午後からは 「 肩関節の観察 」 をテーマに、症例画像も参照しながら、解剖、症例、描出方法などの講義に加え、実際に装置を使った実習で臨床的な活用方法を学ぶ『 教育セミナー 』を行います。普段聞けない疑問などを学会講師の先生方に何なりと質問して下さい。


❀ 教育セミナー初級編
◇今回のテーマは「 肩関節 」です。
『教育セミナー』では症例画像の鑑別をテーマに、豊富な症例の紹介を中心に描出のための知識と技術、読影と考察、判断方法が解説されます。
後、実習内容ごとにレベルブースを分け、受講者それぞれのレベルにあったブースで実技実習を学んでいただきます。 必要とされる解剖学の知識やプローブ走査の方法から、最新の知見を踏まえた実践的な内容の情報交換まで、受講者のレベルによってブースが用意されております。 ご自身にあったブースを見つけて頂き、会場内に配置された各装置に付くJSBMインストラクターの指導のもと、実際に超音波画像診断装置を使って、課題として出される対象部位の描出を体得していただきます。


 開催日時  2016年11月27日(日)9時50分~16時00分まで
 会場  ダイテックサカエ貸会議室 4Fスターホール
 (愛知県名古屋市中区錦三丁目22-20  TEL:052-971-3830 )
 会場案内
大きな地図で見る

○名古屋駅「桜通口」より
① タクシーにて約10分
② 地下鉄東山線藤が丘行き約5分、栄駅8番出口より徒歩8分
○東名高速より
③ 一般道をご利用:名古屋IC下車、東山通(広小路通)を西へ約30分
④ 高速をご利用 :名古屋IC ⇒ 名古屋第二環状自動車道経由 ⇒
名古屋高速都心環状線「錦橋出口」から錦通を東へ約5分
○名古屋高速より
A.一宮・清洲方面、小牧方面からお越しの方
名古屋高速都心環状線「東新町出口」から錦通を西へ約5分
B.名古屋西インター、大高方面からお越しの方
名古屋高速都心環状線「錦橋出口」から錦通を東へ約5分


プログラム

9:15~9:50  受付

          ▼

9:50~ 10:00  開会の辞・連絡事項 / 富田 孝次 賛助会員(茨城県)

          ▼

10:00~11:30  基調講演の部 / 座長:金田 晋 学会理事 (愛知県)
『肩関節の鏡視解剖〜関節鏡で見る肩関節の世界〜』
地方独立行政法人 芦屋中央病院 整形外科
迫田真輔 先生

          ▼

11:30~12:30  症例発表の部 / 座長:山田 直樹 学会理事 (愛知県)
Bennett病変、一症例
山本  幸治(岐阜県)
手指の骨折において超音波診断装置が有効であった1症例、
超音波診断装置で評価が困難であった2症例
前田  尚利(三重県)
エコー新機種を使ったエラスト及びドプラーの読み方
渡辺 正哉(愛知県)

パネリスト:金田 晋(愛知県)、渡辺 正哉(愛知県)、奥村 卓巳(愛知県)

          ▼

12:30~13:30  昼食休憩

          ▼

13:30~15:30  教育セミナーの部 / 初級編 観察部位 -「 肩関節 」-
講師:奥村  卓巳(愛知県)
インストラクター:山田 直樹(愛知県)、金田 晋(愛知県)、 渡辺 正哉(愛知県)、
山本 幸治(岐阜県)、前田 尚利(三重県)
他、基礎運動器系超音波技師 資格取得者

❀当日参加される基礎運動器系超音波技師の資格取得者には、インストラクター、または、 インストラクターの補佐をお願いする場合がございます。

          ▼

15:30~15:50  Q&Aコーナー
座長:山田  直樹  学会理事 (愛知県)、金田    晋 学会理事 (愛知県)
パネリスト:渡辺 正哉(愛知県)、奥村 卓巳(愛知県)

          ▼

15:50~15:55  アンケート記入

本日の感想や今後に希望される事などを記入して頂きます。

          ▼

15:50~16:00  閉会の辞 / 賛助会員 富田 孝次(茨城県)

※事情により、プログラムの一部が変更される場合があります。予めご了承下さい。

参加費のご案内

会場準備の都合と受付の混雑を避けるため、参加費の事前払込にご理解とご協力をお願い申し上げます。


同封の払込票にて該当欄をチェックの上、
合計金額を11月18日までにお払込ください。


【事前払込の場合の料金】
  参加費 弁当代
 日本超音波骨軟組織学会 会員 3,000円 1,000円
 学生会員 1,000円
 ◎参加者には当日の抄録集を無償配布
 会員外 18,000円
 会員外(学生) 3,000円

希望者「入門 運動器の超音波観察法」 日本超音波軟骨組織学会 編  (医歯薬出版)3,240円
注:事前払込の方には、万一当日不参加の場合でも抄録をご郵送します。


【参考:当日参加料金】
  参加費
 日本超音波骨軟組織学会 会員 4,000円
 学生会員 2,000円
 会員外 19,000円
 会員外(学生) 4,000円
注1:
当日参加の方の抄録は不足となる場合があります。また、当日のお弁当のご用意はお約束できません。
参加費とご希望によっては弁当代などを、同封の払込票で11月18日までにお支払ください。
今回事前にご入会をお申し込みいただければ、参加費は会員扱いの3,000円となりますので、入会金(5,000円)と28年度年会費(10,000円)を合わせてお払込ください。入会されれば、次回以降も会員料金で、このような講演やセミナーにご参加いただけます。 <入会手続きは当日も可能です>
学生とは、文科省・厚労省の認定もしくは指定の教育機関、または訓練機関で学ぶ方に限ります。
学生の方は必ず学生証をご持参いただき、受付にてご提示ください。
◎尚、大会当日の受付の混乱を防ぐため、払込票の控えをご持参いただければ幸いです。
特に期日ぎりぎりか、或いは期日過ぎに払い込まれた方は必ず控えをご持参いただきますようお願い致します。
万一、事前払込に間に合わなかった方は、当日参加料金で参加費を当日受付でお支払いください。
その際は、抄録集やお弁当の数が足りなくなり、ご希望に沿えない場合がありますのでご容赦ください。
事前払込後のキャンセルについて: 11月21日午後1時までに事務局にご連絡をいただいた場合には、払込手数料を差し引いた金額を払い戻します。
しかし、この期日(11月21日午後1時)を過ぎてのキャンセルは、払い戻しができませんのでご了承ください。

尚、事前払込の方でキャンセルも間に合わずに、やむを得ず当日不参加となった方には、抄録を後日ご郵送致します。

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