一般社団法人日本超音波骨軟組織学会  Tha Japanese Society of Bone and Muscul Ultrasound

第37回 超音波ハンズオンセミナー初級編(静岡)開催

平成29年7月23日、日本超音波骨軟組織学会認定第37回 超音波ハンズオンセミナー初級編が、静岡駅ビルにある、パルシェ貸会議室 7F 第1会議室(静岡市葵区黒金町49番地)で開催されました。初めての静岡市開催では、総勢47名の参加者にお集まりいただき盛況に開催されました。

日時
平成29年7月23日(日)9時50分から16時00分
会場
パルシェ貸会議室 7F 第1会議室 (静岡市葵区黒金町49番地)

【開会の辞・連絡事項】

富田 孝次 賛助会員(茨城県)

【基調講演】

座長:金田 晋 学会理事 (愛知県)

『"着地の瞬間"〜ゼロポジションを用いた着地の評価〜』
芦屋中央病院 整形外科
迫田 真輔 先生
最初のプログラムは、芦屋中央病院 整形外科の迫田真輔先生による、『“着地の瞬間”〜ゼロポジションを用いた着地の評価〜 』と題したご講演をして頂きました。
迫田先生は、講演の中でゼロポジションとはスポーツ動作の始まりに取るべき基本姿勢である。“着地の瞬間”に下肢スポーツ外傷が生じることが多く、仮説であるが着地の瞬間にゼロポジションを取れないことがリスクのなるとお話しされました。 
ZPスコア(ゼロポジション評価値)により、受傷した人の競技復帰までの判断基準プログラムを作成し実施していると解説して頂きました。参加された受講者は熱心に聴講されていました。
『股関節唇損傷に対する診断・治療戦略』
浜松医科大学整形外科 診療助教
錦野 匠一 先生
二題目のプログラムは、浜松医科大学整形外科 診療助教の錦野匠一先生による、『股関節唇損傷に対する診断・治療戦略』と題したご講演をして頂きました。
錦野先生は、講演の中で関節唇の構造と機能について解説され、続いて関節唇損傷を起こす原因、関節唇損傷の診断方法、その治療戦略(ACXダイナミックス)についてお話されました。受講者の皆様は関心を持って聴講されていました。

【症例セミナー】

座長:山本 幸治 学会認定講師(岐阜県)
座長には学会認定講師の山本幸治先生に担当して頂きました。発表者として当会の会長であります愛知県の山田直樹先生、学会理事の金田 晋先生に講演して頂きました。
「股関節(FAI)のエコー観察法について」 
山田 直樹 会長(愛知県)
「上腕二頭筋断裂の一考察」
金田 晋 学会理事 (愛知県)

【教育セミナーの部】初級編 観察部位 -「膝関節 」-

講師:山本 幸治 学会認定講師(岐阜県)
午後の『教育セミナー』では、本会の学会認定講師である山本幸治先生に講師を努めて頂きました。
まず実技講義の前にエコーを取扱う上での注意事項やルールなどお話され、エコーの未導入の方や導入間もない方に対し、簡単な音響工学について解説していただきました。
後、本日のテーマである「膝関節」の超音波検査方法(各走査)についてご教授くださいました。
一通りのご説明をいただいた後、本日の観察部位の説明があり、受講者それぞれのレベルにあったブースで、JSBMインストラクターの指導のもと、実際に超音波画像診断装置を使って、課題として出された対象部位の描出を体得していただきました。
インストラクター:
山田 直樹(愛知県)、金田 晋 (愛知県)
他、基礎運動器系超音波技師 資格取得者

※実技実習の様子

【Q&Aコーナーの部】

座長:山田 直樹 会長(愛知県)
事前アンケートで頂いた質問に、座長ならびにパネリストがお答えしました。

パネリスト: 金田 晋 (愛知県) ※写真左、山本 幸治(岐阜県) ※写真右

【閉会の辞】

富田 孝次 賛助会員 (茨城県)

日本超音波骨軟組織学会 〒305-0853 茨城県つくば市榎戸748-2沼尻産業ビル3階 Tel 029-838-0884 Fax 020-4669-0176

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