日本超音波骨軟組織学会
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  日本超音波骨軟組織学会 教育セミナー中級編 開催要項  
     
 
s 募集
    毎年2〜3月の間に、4月からの新年度開催分の参加者を募集します。募集は年1回です。
s 実施時間と回数
    1日5〜6時間(例:10時〜16時、昼休み1時間含む)×3回
  開催人数
    最小開催人数:3名
最大開催人数:15名
(1開催に15名を超える申込がある場合は、可能な限り別に部屋を設けて開催する。)
  受講資格
    ・医療系の国家資格を持つ本学会の正会員で、教育セミナー初級編「上肢」 「下肢」「体幹」を修了した者。
・受講年度と、その前年度に継続して正会員であること。
(注)学生会員、賛助会員は受講出来ません。
・超音波診断装置を所有していること、ないしは日常的に使用できる環境にいること。
・パソコンとワード及びパワーポイントの使用環境を用意できること。
・超音波画像をパソコンに取り込める(データ化できる)環境を用意できること。
・パソコンのE-mailで情報のやり取りが可能な環境を有していること。
  受講料
    1名につき3万円
(レポート未提出者や途中欠席者は、残る回の受講資格を失い、受講料は返金されない。
但し、5,000円を追加納入することによって、新たに初回から再受講することを可とする。)
   
    ◆第1日・・
教育セミナー初級編の復習、質疑。
学会で用意した症例教材を基に、講師を交えた全員での検討ディスカッション。
教材を基に、超音波実機を使って対象部位の描出・検証。
※レポート課題提示(2週間以内に提出)。

◆第2日・・
前回のレポートについて添削、返却。質疑応答と講評。
参加者各自は必ず症例画像を持ち寄り、小グループ(3名以下)で検討。
各小グループで、1症例を選んで代表者が発表(発表、質疑応答で各20分)。
講師を含めた全員出席の座談会形式でのプレゼンテーション実習。
持ち寄った症例画像や教材を基に、超音波実機を使って対象部位の描出・検証。
機器の設定学習と安全な使用法学習。 音響工学セミナー。
研究発表レベルでのプレゼンテーション原稿の作成指導。
<第3日の発表に備えたプレゼン作成の要領と注意点の説明。>
<第3日までの間、プレゼンテーション準備の為、40日以上の間隔を設ける>

◆第3日・・

受講者全員のプレゼンテーション(各自発表約8分で、質疑・応答を含めて
15分)。第2日の発表課題や持ち寄った各自の症例を対象に、各自検討した結果を発表。講師を交えた全員での質疑応答。
(適当な症例と課題が無い受講者には、健常例や不得手な部位描出への工夫や検討、ファントム実験といった課題でも可とする。)
研究発表レベルでの抄録原稿の作成要領指導。

◆最終課題・・

最終課題・・中級編修了レポート(抄録形式)の提出。査読、修正後会誌掲載。
   
    平成20年5月20日改定
中間法人 日本超音波骨軟組織学会
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