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JSBM認定 第5回 超音波ハンズオンセミナー
2012/11/24 更新
 平成24年11月18日、秋も中盤に差し掛かり、上着が手放せない季節となってまいりました。 そんな中、石川県地葉産業振興センターにて第5回超音波ハンズオンセミナーが開催されました。 会場内にはスタッフを含め60名近くの参加者が集い、寒さを感じさせない熱気溢れるセミナーとなりました。
【開会の辞】  株式会社エス・エス・ビーの 富田 孝次 より開会の辞がありました。
【シンポジウム 】

                座長:曽山 良之輔 先生

『アキレス腱の2D・3D画像抽出の為のプローブワークの工夫』 大森 荘養 先生
『足関節損傷に対する超音波観察の有用性』           木下 真道 先生
『アキレス腱断裂保存的治療における修復評価の検討』      徳田 仁志 先生
『下腿部損傷の超音波観察』                  矢島 勇 先生
『サッカー選手の大腿部打撲後に生じた骨仮性筋炎の症例』坂本 哲也 先生・川村 大樹 先生
座長:
新井 達也 先生

大森 荘養 先生

木下 真道 先生

徳田 仁志 先生

矢島 勇 先生

川村 大貴 先生

各先生方から解剖写真・MRI写真等を用い、非常に分かりやすく、自院に戻った際にも比較検討できる症例発表・検討をしていただきました。
肩関節周辺の症例は日常診療にて多い症例の様で、参加されていた方々から、多くの質問が飛び交いました。お昼休み中にも個人指導を受けている方も多数見受けられました。

発表者からパネリスト・参加者へ向けた質問もあり全員参加型のシンポジウムとなりました。
【教育セミナー 初級編 〜肩関節〜】

 講師:新井 達也 先生
 インストラクター:柳田 雅彦 先生、曽山 良之輔 先生、新井 達也 先生
          坂本 明広 先生、佐藤 和伸 先生

 実技講習に先立って、新井先生より肩関節の前方・外上方・後方からの基本走査、診察の流れ、また観察位置からの症例(キーワード)の講演がありました。操作方法・診断での注意点、見落としがちな部分など細かく、且つ分かりやすくご講演をいただきました。
 その後、各ブース5か所(+会員外1か所)に分かれ実技講習と移りました。
 各ブースにはそれぞれ講師の先生方についていただき、「手取り足取り」参加者お一人ずつ実機に触れていただきました。実際に講師からマンツーマンで指導していただける機会はないためメモを取りながら熱心に勉強されている姿があちらこちらで見受けられました。

教育セミナーの様子
【Q&Aコーナー 】

  座長:矢島  勇 先生
  インストラクター:柳田 雅彦 先生、曽山 良之輔 先生、新井 達也 先生
           坂本 明広 先生、佐藤 和伸 先生


 講師の先生方にパネリストになっていただき参加者の中から質問を受けるコーナーも。 質問内容についてはエコーに関わる事全般。診断料から当て方、見方。今回のセミナーの内容についてなど幅広く寄せられました。

【開会の辞】  株式会社エス・エス・ビーの 富田 孝次 より開会の辞ががあり、第4回ハンズオンセミナーは無事終了致しました。
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