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日本超音波骨軟組織学会認定 運動器系超音波技師試験 要項

受験資格

医療系の国家資格を持つ本学会の正会員で、2年以上継続して本学会の正会員であること。 および、下記の(1)~(2)の条件のいずれかを満たす者。

  • (1)過去3年間の参加ポイントが14ポイント以上。
    (2)教育セミナー中級編修了者。
試験方法

筆記試験。5者択一もしくは穴埋め記号。
「超音波診断装置の基礎」 70分 35問 合格基準・正答率50%
「運動器系臨床画像」   70分 35問 合格基準・正答率50%

受験料

1万円/人

1.「運動器系臨床画像」または「超音波診断装置の基礎」の一方しか合格していない場合は、3年間に限って不合格科目の再受験を認める。ただし「超音波診断装置の基礎」を再受験する場合は、教育セミナー中級編「音響工学」の受講(再受講料 5,000円)を条件とし、音響工学の受講後に再受講を認める。
2. 不合格科目のみの受験で当該科目が合格基準を満たせば、前年度までの「運動器系臨床画像」の成績と合わせた形で、認定資格が得られる。
3. 1科目再受験に関する受験料は 5,000円とする。

25年度の試験日程

26年(2014年)3月16日(日)13時~16時 東京会場開催
合格者には認定の通知を全員に行う(認定有効期間3年間)。
希望者には有償にて認定証を作成し授与する。

 注意:平成25年度は、西日本での教育セミナー中級編開催が規定の開催人数に達しなかった為
    西日本における試験会場を設けない。



『資格更新基準』<平成24年度からの資格取得者、および資格更新者から適用>

運動器系超音波技師資格の有効期間は3年間とし、3年ごとに更新手続を行う。
資格更新を行おうとする者は、申請時まで継続して本学会の正会員でなければならない。
資格更新には、資格取得からかまたは前回の資格更新時から3年の間に、次に定める単位を合計24単位以上取得することを必要とする。
更新が認められた者には、新たに認定資格を与える(有効期限3年間)。

更新料

5千円/人 
希望者には有償にて認定証を作成し授与する。

単位
  出席 発表
学術総会(全国大会) 8*
支部学術集会 6*
超音波ハンズオンセミナー 5*

 

  出席 講師 / 副講師
教育セミナー中級編
(既修了者を含め、1回=1日ごとの出席で計算)
8* /6*
  出席 講師
フォローアップセミナー
(既修了者を含め、1回=1日ごとの出席で計算)
8*

 

日本超音波骨軟組織学会 会誌原稿掲載 単位
研究論文 25単位
研究ノート 20単位
症例報告 10単位
中級編修了レポート 8単位
活動報告 7単位

 

  • (注)
    1)*印は、出席単位と重複加算します。
  • 2)著しく短時間の出席であった場合、或いは発表内容が本学会の目的にそぐわないことが判明した場合などには、その単位取得を認めないものとする。

平成25年5月12日改定
一般社団法人 日本超音波骨軟組織学会

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