日本超音波骨軟組織学会では、来る5月12日（日）に平成25年度定時総会との併催による第25回 西日本支部学術集会を、交通の便に最適な新大阪駅近くにある新大阪丸ビル別館(2階2－3)で開催致します。

✤ プログラムのトップは、名古屋大学大学院 医学系研究科 機能構築医学専攻 機能組織学　客員研究者であり、医学博士号も取得した柔整師としても有名な白石洋介先生の「結合組織損傷の修復過程を組織学的・分子生物学的に観る-下肢の骨折や筋挫傷を題材に-」です。

✤ 次のプログラムは、「下肢の外傷」というテーマでシンポジウムを行います。柔道整復師の臨床現場から、いくつかの症例画像がディスカッションの課題として提示されます。

✤ 昼食後は、25年度の定時総会を同じ会場で開催致します｡
25年度より新たに組み込まれた入門編､初級編についての説明や､今後の新しい取り組みについてご報告させて頂きます｡

✤ 定時総会終了後､午後からは『 下肢の観察』をテーマに症例画像も参照しながら、
解剖、症例、描出方法などの講義に加え、実際に装置を使った実習で臨床的な活用方法を学ぶ会員セミナーを、会員に限定して行います。

◇今回のテーマは「膝関節 」です。
注意：会員セミナーは、受講を会員に限定して実施致します。

会員セミナーでは症例画像の鑑別をテーマに、豊富な症例の紹介を中心に描出のための知識と技術、読影と考察、判断方法が解説されます。必要とされる解剖学の知識やプローブ走査方法などを、JSBM講師の説明を聞くだけではなく、会場内に配置された各装置に付くJSBMインストラクターの指導のもと、参加者にも実際に超音波診断装置を使って、課題として出される対象部位の描出を体得していただきます。

❀ 事前に参加費を払い込まれた会員には、抄録集が当日無償配布されます。
尚､当日に参加頂いた方々にも抄録集を無償で配布させて頂きますが､数に限りがございますので､事前の振込みをお願い致します｡
（抄録集を当日にお渡しできなかった場合には､後日､郵送にて送付させて頂きます｡）

❀ 事前に参加費を払い込まれた方が、万一当日のご参加を果たせなくなった場合には、後日､抄録集などを事務局よりご郵送させていただきます。