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JSBM認定 第7回 超音波ハンズオンセミナー
2013/422 更新
 平成25年2月24日、名古屋国際会議場にて平成24年度最後のイベントとなります第7回超音波ハンズオンセミナーが開催されました。 会場内にはスタッフを含め55名の参加者が集い、関心の高さが伺えるセミナーとなりました。
【開会の辞】  株式会社エス・エス・ビーの 富田 孝次 より開会の辞がありました。
【シンポジウム 】

                座長: 金田 晋 先生

『腱板損傷について-私のアプローチ法と観察のコツ-』 山田 直樹 先生 瑞穂接骨院 
『肩関節脱臼整復後のエコー所見の考察』        奥村 卓巳 先生 おくむらスポーツ接骨院 
『LLSにおける上腕骨近位骨端線離開について』      
『腱板損傷に伴う大結節部の骨不整について』      山本 幸治 先生 ヤマモト整骨院 
座長:
金田 晋 先生

山田 直樹 先生

奥村 卓巳 先生

山本 幸治 先生

 各症例発表後にも、山田先生から肩関節周辺を実際に機器を使用し補足説明をしていただきました。パワーポイントによる発表とは違い、リアルタイムに走査法・観察法を学ぶことができ、明日以降の診療にも役立つ症例発表だったかと思います。

【教育セミナー 初級編 〜肩関節〜】

 講師:奥村 卓巳 先生
 インストラクター:山田 直樹 先生、金田 晋 先生、山本 幸治 先生

 教育セミナーでは講師の奥村先生より、肩関節周辺の基礎知識(解剖~エコー像)から超音波の基礎知識まで幅広く、且つ内容の濃い充実したお話をしていただきました。解剖写真とエコー像を見比べながら、どの様に観察・描出しているのか非常に分かりやすかったかと思います。その後、ハンズオン形式での実習となり参加者は講師からのマンツーマンでの指導を受ける事となりましたが、今回は参加者が非常に多く触れられる時間が多少短かったように感じます。しかし、短時間であっても実機を使用した操作説明や描出方法を間近で見られる機会はなかなかありません。今後も、学会・セミナー等に参加していただき基本操作をマスターしていただきたいと思います。ハンズオン終了後、奥村先生より症例を発表していただきました。

教育セミナーの様子
【Q&Aコーナー 】

  座長:金田 晋 先生
  インストラクター:山田 直樹 先生、金田 晋 先生、山本 幸治 先生


 今回のQ&Aでは事前アンケートの中から抜粋しパネリストを含め参加者全員でのディスカッションとなりました。参加者の中からも多くの意見が飛び交い会場全体で活発な討議がされました。

【開会の辞】  株式会社エス・エス・ビーの 富田 孝次 より開会の辞ががあり、第7回ハンズオンセミナーは無事終了致しました。
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