一般社団法人日本超音波骨軟組織学会  Tha Japanese Society of Bone and Muscul Ultrasound

第39回超音波ハンズオンセミナー初級編 石川開催

2017年11月12日、日本超音波骨軟組織学会認定 第39回超音波ハンズオンセミナー初級編が、金沢市にある、石川県地場産業振興センター 本館2階 第1研修室 で開催されました。
当日は、他の催事とも重なりましたが 33名の参加者にお集まりいただきました。

日時
2017年11月12日(日)9時50分から16時まで
場所
石川県地場産業振興センター 本館2階 第1研修室

【開会の辞・連絡事項】

富田 孝次 賛助会員(茨城県)

【基調講演の部】 座長:徳田 仁志 学会理事(石川県)

『関節軟骨と変形性膝関節症 ~臨床と基礎研究に従事する理学療法士の視点から~』
金沢大学附属病院 リハビリテーション部
高橋 郁文 先生 博士(保健学)
 

金沢大学附属病院 リハビリテーション部 高橋郁文先生にお越しいただき、『関節軟骨と変形性膝関節症~臨床と基礎研究に従事する理学療法士の視点から~』と題した講演をいただきました。
高橋先生は、我々が日常頻繁に遭遇する変形性関節症(OA)の関節軟骨に着眼され、その組織学的変化についてOAラットモデルを用いて研究されております。2014年にはラットの膝において負荷環境下と非負荷環境下での軟骨組織の修復に関する論文が日本理学療法学会ジャーナルに掲載され、さらに2017年にはOAラットモデルにおける膝関節コンポーネントの病理組織学的変化を長期的に研究された論文も Journal of Physical Therapy Scienceに掲載されました。
メカニカルストレスにより代謝のメカミズムが崩壊し軟骨代謝のバランスが崩れ、軟骨自身で自分を溶かしている。これが変形性膝関節症の始まりになると解説して頂きました。 ステロイド、ヒアルロン酸の使用効果の比較など興味深い内容でお話され、多数の質問で熱気ある講演となりました。

【症例セミナーの部】座長:新井 達也 学会理事(埼玉県)

演題・症例報告者

「超音波観察装置を用いたCavitationの描出」
飯塚 美勇士(富山県)
「大腿四頭筋の肉離れと筋挫傷」
矢島 勇(埼玉県)
「ATFLにおけるcritical zoneの検討~ Wrap-around structureとEnthesis」
松本 沙知(石川県)
「手指の骨端線離開について」
山下 純二(石川県)
「肘関節外側伸筋腱損傷の超音波観察」
對馬 雅彦(茨城県)

パネリスト
左から 
對馬 雅彦(学会理事、茨城県)
新井 達也(学会理事、埼玉県)
髙橋 郁文(金沢大学附属病院)
徳田 仁志(学会理事、石川県)

【教育セミナーの部】

初級編 観察部位 -「 手指関節 」-
講師:新井 達也 学会理事(埼玉県)

午後の『教育セミナー』では本会の学会理事・学会認定講師である新井達也先生に講義して頂きました。 まず実技講座の前にエコーを取扱う上での注意事項やルールなどお話された後、本日のテーマである「手指関節」の超音波検査方法(各走査)についてご教授くださいました。
その後、ブース①(超音波未導入者)、ブース②(基礎知識を習得済みの方)、ブース③(沢山の症例を抽出されている方)に分かれ、各インストラクターの指導のもとエコーに触れてもらい、受講者に対し実際に課題部位を抽出して頂きました。

インストラクター:
矢島 勇(埼玉県) 對馬 雅彦 (茨城県)、 永田 和輝(石川県)、 松本 沙知(石川県)

【Q&Aコーナーの部】

座長:矢島 勇 学会理事 (埼玉県)

今回は、事前の質問や会場内での質問が出なかった為、パネリストの先生方が使用されている超音波画像診断装置の情報についてお話し頂きました。
パネリスト: 對馬 雅彦(茨城県) 新井 達也(埼玉県) 徳田 仁志(石川県)

【閉会の辞】

富田 孝次 賛助会員 (茨城県)

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