一般社団法人日本超音波骨軟組織学会  Tha Japanese Society of Bone and Muscul Ultrasound

第22回 ハンズオンセミナー入門編(大阪)

日本超音波骨軟組織学会では、教育セミナーシリーズの入門編として、超音波画像診断装置の導入間もない方や、これから導入をお考えの方々を対象とした初心者向けセミナーを開催しております。

そのハンズオンセミナー入門編の第22回目の開催を、6月23日(日)にJR新大阪駅より徒歩2分のところにある新大阪丸ビル別館4階(4-1号室)で開催致しました。当日は、41名の参加者にお集まりいただきました。

【開会の辞】

賛助会員 富田 孝次(茨城県)

【入門講習】

講師:渡辺正哉先生

渡辺先生からは、「厚生労働省から出された通達文で柔道整復師がエ コーを使うことは認められている。しかし、誤診が発生する事により柔道整復師のエコーの使用が問題化することは避けなければならず、学会のガイドラインに沿って正しく利用しなければならない。

最新のエコーは、SMIやエラスト、3Dなどの高性能の機能がついており、いろいろな利用方法が考えられので、新しい技術に対応する操作向上が極めて重要である。」と講義していただきました。


【症例セミナー】

講師:山田直樹先生

山田会長からは、「日整では、骨折や脱臼の整復技術の伝承やエコーをエビデンスとして活用できる技術の向上を図るため『匠の技 伝承プロジェクト』を実施している。学会としては、正しい知識、技術を習得し安全性を担保する場として活動して行かなければならない。」とのお話がありました。

骨折症例については、レ線像とエコー画像を対比し、それぞれの優位性と難点を、また患者対応についても説明して頂きました。


【超音波体験】

講師:徳田仁志先生

今回は、接骨院によくみられる外傷のうち、判断に悩むケースが多い『手・指関節』がテーマでした。

第2指の各関節と、手関節の掌側・背側から描出した画像の骨と腱の見方や、舟状骨の骨折に関し、レントゲンよりもエコーの方が有用であった事例などを講義して頂きました。

その後3台の超音波画像診断装置に分かれインストラクターの指導の下で、手・指関節の抽出をして頂きました。


【質疑応答】

1.会員からあった「膝蓋上嚢を観察した際、水腫が見られドプラ―反応があったが、写っている部分の組織が分からないので、関節包、滑膜、脂肪などがどれか教えて欲しい。」との質問があり、徳田先生、渡辺先生、山田先生によって実際にモデルの部位をエコーで描出しながら説明して頂きました。


【閉会の辞】

賛助会員 富田 孝次(茨城県)

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