一般社団法人日本超音波骨軟組織学会  Tha Japanese Society of Bone and Muscul Ultrasound

第20回 超音波ハンズオンセミナー 入門編 大阪開催

日本超音波骨軟組織学会では、教育セミナーシリーズの入門編として、超音波画像診断装置の導入間もない方や、これから導入をお考えの方々を対象とした初心者向けセミナーを開催しております。
そのハンズオンセミナー入門編の第20回目の開催を、9月9日(日)にJR新大阪駅より徒歩2分のところにある新大阪丸ビル別館4階(4-1号室)で開催致しました。当日は、33名の参加者にお集まりいただきました。

日時
2018年9月9日(日)9時50分から13時
場所
新大阪丸ビル 別館4階(4-1号室)

【開会の辞】

賛助会員 富田 孝次(茨城県)

【入門講習】

講師:山田直樹先生

柔道整復師が超音波画像診断装置を使用することに対する、厚生労働省から発行された通達文のご紹介、学会のガイドラインに準じた使用上の注意点などをご説明頂きました。そして実際に超音波画像診断装置を使っている柔整師は、接骨院において実際どのように使っているのかご紹介いただきました。

【症例セミナー】

講師:徳田仁志先生

実際にどのような症例を超音波画像診断装置で見ることが出来き、X線に比べどれくらいの優位性があるのか、柔道整復師の業務範囲である骨折や軟部組織損傷などの症例を説明されました。もっとも多く聞かれる『骨折はわかるのか。』という質問に対しては、わかりやすく実際の骨折症例をレ線像とエコー画像と対比させて、それぞれの優位性と難点を解説していただきました。 また、軟部組織損傷に関しては、「実際にこんな患者が来たらどう判断、対処するか?」ということについて、脛骨骨折やアキレスけん断裂、肘内障等の画像を見ながら判断、対処法を講義して頂きました。

【超音波体験】

講師:山田直樹先生

今回は、接骨院によくみられる外傷のうち、判断に悩むケースが多い『足関節』の前下脛腓靭帯、前距腓靭帯、踵立方靭帯の損傷について、症例を見ながら説明していただき、その後参加者に実際に足関節の観察をして頂きました。

【質疑応答】

1.「距骨下関節外側の疼痛の原因」について、抽出の仕方を実際にやってもらいながら、画像から疼痛の原因についての分析を行いました。

2.出席者から「肩に痛みがあるが、原因がはっきりしないので検証してもらいたい」との申し出があり、徳田先生により観察と解説がなされました。

※実技実習の様子
「エコーの研修会は3回目くらいでしたが、解剖から考えエコーを基本的に見ることが出来て大変勉強になりました。」「エコーでの組織の見方の工夫を教えて頂き大変勉強になりました。」「症例に対するアドバイスありがとうございました。」、などの感謝がアンケートで帰ってきました。

閉会の辞

賛助会員 富田 孝次(茨城県)

日本超音波骨軟組織学会 〒305-0853 茨城県つくば市榎戸748-2沼尻産業ビル3階 Tel 029-838-0884 Fax 020-4669-0176

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